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Text File  |  1998-07-01  |  2KB  |  43 lines
  1. テック・ノート 1998.7.1
  2.  
  3. ■LightWayText 2.0 のNavigation Services API
  4. （MacOS 8.5の新Open/Saveダイアログ）対応について
  5.  
  6. 　LightWayText 2.0はNavigation Services APIに対応し、MacOS 8.5が登場すると、
  7. 新しいファイルOpen/Saveダイアログを利用できるようになりました。
  8.  
  9.     ﾊ
  10.  
  11.     ﾊ
  12.  
  13.  
  14. 　1998年7月1日現在、まだ MacOS 8.5 は発表されていませんが、漢字Talk7.5.5以上の
  15. MacOS を使用の方は、以下の方法により、いち早くこの新Open/Saveダイアログを利用
  16. することができます。
  17.  
  18. 　１．インターネットのアップルダウンロードサイトから、Navigation Services SDKを
  19. 　　　ダウンロードする。
  20. 　　　ftp://dev.apple.com/devworld/Development_Kits/Nav_Svcs_1.0_SDK.hqx
  21. 　　　からダウンロードできます。
  22.  
  23. 　２．ダウンロードしたNav_Svcs_1.0_SDKを開く。
  24. 　　　ﾊはDisk Copy書類なので、Disk Copy 6.1.3で開きます。
  25.  
  26. 　３．Navigation Services SDKのディスクイメージからNavigationを取り出す。
  27. 　　　ﾊ
  28.  
  29. 　　　Navigation Services SDKというディスクイメージができるので、そのなかから
  30. 　　　SharedLibrariesフォルダを開き、Navigation というファイルを取り出します。
  31.  
  32. 　４．Navigation をシステムフォルダまたは LightWayTextフォルダに入れる。
  33. 　　　取り出した Navigation を、システムフォルダの機能拡張の中か、または、
  34. 　　　LightWayText 2.0 と同じフォルダの中のどちらかに入れます。
  35.  
  36. 　以上で、LightWayText 2.0で新Open/Saveダイアログが利用できるようになりました。
  37.  
  38. 　なお、MacOSのバージョンやMacintoshの機種によっては、ObjectSupportLibや
  39. 　CFM-68K Runtime Enablerなどの機能拡張が必要となることがあります。
  40. 　Navigation Services SDKに付属のドキュメントをご参照ください。
  41.  
  42.  
  43.